
2013年3⽉より⽔陸両⽤バス「スカイダック東京」の運行が墨⽥区・江東区エリアでスタート。アテンダントはスカイバス東京で取り⼊れた「エンターテインメント」性を強く活かした案内で⾞内を盛り上げています。⽔陸両⽤バスの特徴である陸と海・川をシームレスにつなぐためバスドライバーが船舶免許を取得し、ノンストップで運行しています。また当事業に⽋かせない⽔陸両⽤⾞両の開発についても造船所や⾃動⾞メーカーとタッグを組み実現させています。
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スカイダック東京
2013年3⽉より東京・墨⽥区(とうきょうスカイツリー駅前)から江東区・東⼤島(旧中川)で⽔陸両⽤バスの運⾏がスタートしました。業平・錦⽷町・⻲⼾の下町を感じ、旧中川にある川の駅スロープより⼊⽔し、旧中川の穏やかな情景をお楽しみいただけます。春になると川沿いに桜が咲き、また⽔上スポーツが盛んなエリアでもあり⼈々の温かさを感じられるコースでもあります。スカイダックはここからスタートしました。
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スカイダック横浜
2016年10⽉に港町・横浜でスカイダックの運⾏が開始。港町を活かした観光アクティビティとして横浜市の社会実験というかたちでスタートしました。横浜の歴史と新しい街みなとみらいの景⾊が調和した絶景がお楽しみいただけます。横浜港へ⼤型客船が寄港することも多く景⾊としてもお楽しみいただけます。また⽔陸両⽤バスとしては初めて夜間運⾏をスタートしました。新三⼤夜景に選ばれた横浜市の夜景は海から⾒ると素晴らしい景⾊が広がります。
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スカイダック台場
2017年9⽉にお台場・豊洲の東京湾岸エリアを巡るスカイダックの運⾏が開始。当時東京五輪の準備で開発が盛んなエリアで多数の競技場や豊洲市場、東京港とレインボーブリッジを巡るコースとして誕⽣しました。出発場所であるお台場・東京テレポート駅にある「お台場SKYツーリストインフォメーション」はお台場エリアの観光案内所とスカイダックの出発拠点を兼ねています。このコースではお台場海浜公園から⾒る東京港の景⾊とレインボーブリッジの真下をくぐる普段は⾒れない景⾊をお楽しみいただけます。
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スカイダック⾞両紹介
初代スカイダックは⽶国より輸⼊し、⽇本の⾞検に適合するため数々の検査をくぐり抜けて2013年に運⾏をスタートしました。2代⽬スカイダックは国内の造船会社とタッグを組み国産の⽔陸両⽤バスとしてデビューしました。海での航⾏にも適応するため初代スカイダックのノウハウを取り⼊れ、揺れを抑える⼯夫や最⼤定員数を増やし効率をアップさせました。また国産の⾞両になったことでメンテナンス性も⼤幅に向上し、安全運⾏についても⼤きく⾶躍しました。
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初代スカイダック
メーカー:Cool Amphibious Manufacturers International(CAMI)社製
全⾼:371cm
全幅:249cm
総重量:11000kg
定員:41名
航海速力:6.3kt
最高速度:100km
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2代⽬スカイダック
メーカー:墨⽥川造船
全⾼:372cm
全幅:248cm
全⻑:1198cm
総重量:13140kg
定員:46名
航海速力:6.3kt
最高速度:100km
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