運輸安全マネジメント
- 輸送の安全に関する基本的な方針
- 当社は、社長が輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、率先して社内における輸送の安全の確保に主導的な役割を果たしてまいります。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
- 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めてまいります。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表いたします。
- 輸送の安全に関する重点施策
- 輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守すること。
- 輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
- 輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じること。
- 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること。
- 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを適確に実施すること。
- 輸送の安全に関する目標
- 2023年度年間目標
有責事故36%削減
健康起因による事故ゼロ
過労運転の防止
ヒヤリ・ハット削減
- 2023年度年間目標
- 事故に関する統計
自動車事故報告規則第2条に規定する事故は発生しておりません。
- 輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
- 導入されたアルコールチェッカーが常時正常機能していることの日常チェックを開始(2004年9月)
- 全車両に対しデジタルタコメーターの設置 (2006年10月)
- 全乗務員帰庫点呼時における乗務員指導の強化 (デジタルタコメーター運行履歴情報の活用)
- 輸送の安全に関する情報の伝達体制その他の組織体制
- 輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況及び計画前月の具体的な取組み
- 2021年度 安全に関する教育及び研修実績
関東運輸局埼玉支局主催 埼玉県バス協会貸切部会研修会(5月、運行管理部2名参加)
関東運輸局主催 運輸安全マネジメントセミナー受講(7月、運行管理部2名参加)
NASVA埼玉支所 運行管理者研修会実施
運輸安全マネジメント推進会議実施(毎月第三火曜日開催、運行管理部及び全営業所長参加)
安全講習会開催(3月、東京営業所 経営トップ、全営業所乗務員、ガイド、運行管理者及び整備管理者参加)
全国交通安全運動及び自動車輸送安全総点検運動時研修(4月、7月、9月、12月 運行管理者及び整備管理者)
整備管理者会議(毎月 全営業所整備管理者参加) - 2021年度 安全に関する設備投資の実績
設備投資額・・・11,600万円
デジタルタコメーターの設置 4台
ドライブレコーダーの設置 4台 - 2022年度 安全に関する教育及び研修計画
年間教育指導計画に基づく(別紙2)
国土交通省、関東運輸局、日本バス協会及び各都県バス協会、NASVA主催のセミナーに参加予定 - 2022年度 安全に関する設備投資の計画
予算金額・・・5,300万円
デジタルタコメーターの設置 100台
ドライブレコーダーの設置 100台
光触媒 100台
- 2021年度 安全に関する教育及び研修実績
- 輸送の安全に関する内部監査結果並びに当該結果に基づき講じた措置及び講じようとする措置
- 輸送の安全に関する内部監査⇒年2回実施(安全統括管理者・業務部・教育部)
- 重大な事故・災害等が発生した場合、その他必要と認められた場合は遅延なく輸送の安全に関する内部監査を実施
- 安全管理規程
- 安全統括管理者に係る情報
安全統括管理者 磯部 達也