植林活動
日の丸リムジングループは、多くのお客さまに移動手段としてタクシー・ハイヤー・バスをご利用いただいております。創業以来、お客さまに快適な移動時間を提供することに努めて参りました。しかし、私どもの運輸・観光産業は多くの二酸化炭素を排出して成り立っています。お客さまに快適な移動時間を提供するだけでなく、地域社会に貢献できる企業を目指したいという思いから、中国での植林活動への社員参加や植林基金への寄付などを実施しています。私どもの目標は、日の丸リムジングループの保有する車両の排出する二酸化炭素を吸収できる規模の森林を植林することです。「わたしたちにできること」を考え、1本でも多くの木を植えることにより地球に優しい企業を目指します。
※バス1台の年間排出量を吸収するには、1176本の樹木が必要
※タクシー及びハイヤー1台の年間排出量を吸収するには、160本の樹木が必要
ECOへの取り組み
私たちにできるECOなこと
日の丸リムジングループは
排出したCO2を緑に変える活動をすすめています。
低公害車の導入
乗用車はガソリン1リットル当たり約10キロ走りますが、大型バスはその車体の重さから約3キロと燃費効率がとても悪い乗り物です。今後のバスには安全性や快適性だけでなく、環境性が求められると考え、2003年に国内初のハイブリッド電気バスを導入し、環境負荷の低いバスとして東京丸の内・日本橋において稼働しております。
2010年には、走行中の排気ガスゼロと生活者目線での公共交通の原点=ゼロに戻ることを目的とした電気自動車タクシー「ゼロタクシー(Zero Emission TAXI)」を導入し、東京丸の内・大手町・有楽町地区において運行開始致しました。