
当社では、地域の回遊性向上と来街者の利便性を目的に、都心部で無料巡回バスを運行しています。代表的なサービスとして、丸の内エリアを結ぶ「丸の内シャトル」や、日本橋・八重洲エリアを走る「メトロリンク日本橋」があります。どちらも低公害車両を導入し、環境に配慮しながら地域の主要施設や駅を効率よく結んでおり、ビジネスや観光で訪れる方はもちろん、地域に暮らす方などどなたでも自由にご利用いただけます。街と街をつなぐエレベーターとしての役割も担い、地元企業や自治体との協力により都市の回遊性を高めています。誰もが安心して使える公共性の高い取り組みとして、都市の活性化や環境負荷軽減に寄与し、これからも持続可能な交通サービスの提供を目指してまいります。
-
丸の内シャトル
大手町、丸の内、有楽町地区を結ぶ「丸の内シャトル」は、新丸ビル前から読売新聞、日比谷などを廻る一周約35~40分のルートを、平日10時から19時、休日11時から18時まで15~25分間隔で運行。平日8時から10時までの出勤時間帯は、ビジネスコースとして大手町ルートを2台で12~18分間隔で運行します。
-
メトロリンク日本橋
八重洲、日本橋、京橋を結ぶ「メトロリンク日本橋」は、毎日11時から19時まで、東京駅八重洲口と日本橋の南北のエリアを、約15~20分間隔で運行。車体の外装は、日本橋や京橋を行きかう人々を描いた「江戸名所図屏風」をリング状にデザインした、歴史ある日本橋にマッチしたデザインです。
-
メトロリンク日本橋Eライン
東京駅八重洲口から浜町・人形町・兜町エリアまでを結び、午前11時から午後6時まで約25~28分間隔で運行しています。