
2004年9⽉より東京都内の主要観光スポットを巡るオープントップの二階建てバスツアー「スカイバス東京」の運⾏を開始。従来の観光バスとは異なる「エンターテインメント性」を重視した都市観光スタイルを確⽴しました。テーマパークのツアーガイドのように、乗客を楽しませるアトラクション感覚を導⼊し、「東京の街をテーマパークに」を合⾔葉に年間約10万⼈にご利⽤いただいています。東京駅・丸の内を起点に東京タワーやレインボーブリッジ、銀座など主要観光地をオープントップバスを活かした⾞窓とアテンダントのライブガイドで四季を感じ五感をフル活⽤しながらお楽しみいただけます。短時間のツアーを中⼼に設定し⽇本⼈のみならず個⼈の訪⽇外国⼈の方も気軽に参加できるのが特徴です。
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スカイホップバス
2012年6⽉より都内の主要観光地にバス停を設け旅⾏者のペースで観光を楽しめる乗り降り⾃由の観光バスをスタートしました。東京では交通網が発達しておりますが、それゆえの複雑さで訪⽇外国⼈にはまだまだ不親切な⾯がありました。その問題を解決すべく海外ではオーソドックスな都市観光として定着しているHOP on HOP off(乗り降り⾃由型の観光バス)を導⼊しました。景観を楽しみながら移動ができる観光スタイルの先駆けとして誕⽣。2018年にはJTB、京阪バス、⽇の丸⾃動⾞興業の3社で「スカイホップバスマーケティングジャパン株式会社」を設⽴し、訪⽇外国⼈旅⾏客向けの観光バスの企画・営業を開始。現在では東京のみならず京都でも運⾏し年間約20万⼈のお客様にご利⽤いただいております。
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スカイバスでの
パレードスカイバス東京で使⽤しているオープントップバスを使⽤した優勝パレードは2004年のプロサッカーチームを先駆けにプロ野球チームや国際スポーツ⼤会の凱旋パレード、地元のイベントにいたるまで多岐にわたります。⽇本国内におけるオープントップバスでの優勝パレードの基礎となりました。オープントップバスで⾏うパレードは観客からの視認性が高く、近くを通るためイベントに⼀体感が⽣まれ、⼤きな盛り上がりを生み出します。
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スカイバス全国
展開2006年のスカイバス札幌を⽪切りにスカイバスの全国展開がスタートしました。北は北海道から南は沖縄まで地域の特⾊を⽣かしたコースづくりを⾏い、立山黒部アルペンルートや奥⼊瀬渓流などの国⽴公園で⾃然を五感で感じられるツアーとして運⾏しています。コロナ禍をきっかけに話題になった「マイクロツーリズム」は、地元の良さを地元の⽅に楽しんでいただくきっかけとなり、スカイバスの全国展開が広まることとになりました。運営や運⾏については地域の特性を理解している地元企業を中⼼にスカイバス東京のノウハウをミックスしお楽しみいいただいております。京都、神⼾、富⼭、ニセコ等での運⾏実績があります。
※写真提供 株式会社星野リゾート
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スカイバス⾞両
紹介オープントップバス開発のきっかけは、2001年にさかのぼります。当時所有していた二階建てバスの利⽤法を検討していたときに、海外では主流だった⾞両の屋根を切ってオープントップバスにするというアイデアが生まれたのがきっかけです。オープントップバスにするには、屋根の切断だけでなく、ボディや床の補強、防⽔加⼯など、⼤改造を施す必要が対応可能な⼯場が日本にはなかったので、ドイツの企業であるネオプランに依頼しました。2002年に現地にバスを送り、ようやく改造が実現。また2019年にはUNVI製のオープントップバスの運⾏もスタート。こちらはオープントップバスの専⽤設計で作られており、環境性能や客席からの眺望が⼤幅に改善されました。また⽇本初導⼊となるハーフトップバスの運⾏もスタート。全天候型のバスとして課題であった⾬天時の運⾏の改善や燃費や排気ガスの削減に取り組んでいます。
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スカイバス カブリオレ
メーカー:ネオプラン
(メルセデスベンツ)全⾼:351cm
全幅:249cm
全⻑:1198cm
総重量:15250kg
定員:46名
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スカイバス フルオープン
メーカー:ネオプラン
(メルセデスベンツ)全⾼:379cm
全幅:249cm
全⻑:1198cm
総重量:17350kg
定員:48名
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スカイバス フルオープン
メーカー:UNVI
(メルセデスベンツ)全⾼:375cm
全幅:249cm
全⻑:1090cm
総重量:16320kg
定員:46名
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スカイバス ハーフトップ
メーカー:UNVI
(メルセデスベンツ)全⾼:379cm
全幅:249cm
全⻑:1090cm
総重量:16710kg
定員:46名
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スカイバス グラストップ
メーカー:三菱
全⾼:328cm
全幅:249cm
全⻑:1199cm
総重量:15910kg
定員:49名
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